シマエナガ(5)



皆様こんにちは。京都市北区ホリベ歯科クリニック、歯科衛生士のIです。
北海道で撮影したシマエナガ写真、第5弾です! 今回は、歯があった鳥は絶滅し、歯のない鳥が生き残った理由についてです。
今から6,609万年前、地球に巨大隕石が衝突し、大規模な火災、大津波と天変地異が生じ、恐竜をはじめとする多くの生き物が絶滅したとされています。
絶滅した理由として、それぞれの食性に適応した歯を持っていた恐竜や歯を持つ鳥類は、荒廃した世界で餌を摂ることが出来なかったと考えられています。その中で、種子というものは焼け野原の地中にも残りやすく、また栄養価の高いものだったため、”歯の無いクチバシで丸呑みした餌を消化吸収出来る胃腸を持った”生物が、結果として生き残っていったと考えられています。
鳥類は、まさしく恐竜時代から、脈々と続く生物な訳です。 沢山の種類に分割した鳥ですが、その進化過程はとても興味深いと思います。 人間は、歯を持ったお陰で、様々な物を食することが出来ます。大事にしていきたいと、改めて感じますね(^^)

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