こんにちは。ほりべ歯科クリニック、院長の堀部です。
前回の岡山遠征のおまけです。
岡山駅の構内の本屋さんで、以前買った本が文庫化され、安くなっていました。
思わず、購入し、帰りの新幹線で久々に読みました。
内容が心に響くものばかり。
「おだやかな人生なんて、あるわけがないですよ、とスナフキンが、ワクワクしながらいいました。」
「仕事のために、家庭があるんじゃないんだぞ。家庭が幸せになるために、仕事があるんだ。」
「何か大切なものをひとつ手放すと、それを上回るギフトが得られる。」
「夫婦仲が悪いと、夫婦の絆を取り戻すために、子供が病気になる場合がある。子供は無意識だけどね。」
「知識がなければ、我々は感情の奴隷となり、パターンにはまり込む。」
「どんな会社でも、創業4年もすると、8割方はマネジメントの問題に直面する。この時期に大切なのは、機能するマネジメント・チームをつくることだ。」
「パターンを知らなければ、パターンから抜け出せない。同じ問題を繰り返しているという自覚すらないからね。」
「優れたチームを育てるのは、子育てと同じなんだ。母親の愛という土台の上に父親の規律を持ってこないと、基礎ができない。」
「会社とは、そこに集う一人ひとりが、本来の自分を発見する場所だ。その過程は、楽しいことばかりじゃない。挫折も多いだろう。でも挫折を乗り越えて、初めて自分自身の輝く部分に出会える。そして宝を持ち帰る。宝とは、自分には力があるという自覚だ。」
その他、名言がちりばめられたこの本、781円で売っていいんでしょうか？？
「見えざる法則」をたくさん教えてくれます。困難や障害は避けることはできないが、上手に乗り越えることはできる・・・

基本的に電車の中では本は読まないんですが・・・酔ってしまうので。