年齢は単なる数字
日本一の居酒屋
院長 堀部 尊人
こんにちは。ほりべ歯科クリニック、院長の堀部です。
京都にある居酒屋「赤垣屋」ってご存知ですか?
私は知りませんでした。
いつもお世話になっている岡山大学小児歯科の岡崎先生曰く
「日本一大好きな居酒屋」
火曜日、この大好きな居酒屋で飲んでいるので、来ませんか?とお誘いを受け、診療後、お邪魔させて頂きました。
岡崎先生、なんと、昭和50年からこの店に通いつめているとのこと!
おでんとしめ鯖が美味しいと聞いたので、早速注文しました。
ウマイ!特にしめ鯖。何回もおかわりしたので、お店の人が「また?」と・・・
岡崎先生の本の漫画を書いている方もおられ、たくさん楽しい話ができました!
しかし、相変わらず岡崎先生の人脈と引き出しの多さにはビックリです。
そこでの会話を録音して、後でまた聴きたいくらい。
4月にもまたお会いできるので、すごく楽しみです!
岡崎先生、ありがとうございました!
ビリケン、ネットで探しました。福山行って来ます!
PS
ネットで赤垣屋のレビューがあったので以下に貼り付けます。
赤垣屋はおそらく京都で最も名高い居酒屋。
日本全国に範囲を広げても、知名度は有数といえるだろう。
ここで一杯やることが、京都まで出かける主目的になることもたびたび。
すでに随分多くのレビューがつき、語り尽くされた感がある。
評価の一票を投じるとともに、私が感じるこの店の魅力をまとめておきたい。
移築した町家の落ち着いた佇まい。奥の坪庭や座敷にも独特の風情がある。
しかし、赤垣屋の最上席はやはりカウンター。
居酒屋としての歴史も長く、使い込まれたカウンターにも深い味わいがある。
裸電球がたくさんぶら下がる空間は、あたかも時間が止まっているようだ。
経木に書かれた品書きには、酒飲みをそそる酒肴が並んでいる。
値段が書かれていないが、妥当な値段なので心配には及ばない。
料理の質は驚嘆するほどではないが、いずれも酒に合い満足感が高い。
特に「しめ鯖」は欠かせない。臭みがなく、締め具合や脂ののりが絶妙。
酒は伏見の地酒「名誉冠」の樽酒、この燗酒が異様に美味い。
お燗番のお兄さんがちろりで燗をつけ、徳利に移し替えてからさらに温める。
最初の一杯はお兄さんが「さあどうぞ」とカウンターの向こうから差してくれる。
これらの所作が実にあざやかで粋。
このお兄さんとの会話や居合わせたお客との会話がまた楽しい。客筋もいい。
特にお兄さんが客に振る話題が豊富で、しかも軽妙洒脱。
おでん鍋を覗き込むと、おでん種をひとつひとつ見せながら読み上げてくれる。
薄味のつゆが大根によく浸みているが、ロールキャベツもなかなかいい味。
注文すると「しめ鯖と焼き鳥入りました」カウンターと厨房で復唱される。
小気味のいい応対だが、力が入りすぎでも形式的でもなく、心がこもっている。
奥に控えているご主人も、常に店内の全てに目配りを欠かさない。
一緒に注文したしめ鯖だけが出てきたりすると、
すかさず「焼き鳥は只今焼かせてもろうとります。もうしばらくお待ち下さい。」
客へのもてなしのお手本といえる細かい心遣い。
店の風情、酒や料理の美味しさもさることながら、
客あしらいの名人芸に酔いしれることができる、名居酒屋だろうと思う。
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