バックダンサー

自分の世界の中では自分が一番輝いて然るべきって思います。えこひいきは当然です。
でも、周りの人達もバックダンサーとして輝いている方が更にいい感じです。
自分の背景がキラキラしていたら相乗効果で自分も単独よりもキラキラしてひきたつ気がします。
逆に抑圧されて本来の魅力を発揮できないバックダンサーでは…そんなギスギスした背景では…他者との比較で優越感はそれなりに味わえるかもしれないけど…比較の中での優劣など過去の価値観の遺物でしかないと思います。
魅力的な作品は魅力的な個性と個性の絡み合った関係性の相乗効果によって輝きを増すのだと思います。
そこに中途半端な劣等感など、もはや不要な気がします。中途半端だから素直に劣等感を表現できずまわりくどく他人の脚を引っ張ったり負け惜しみを言うという歪んだ表現になってしまうのだと思います。
劣等感があるなら、それを恥じることなく自信満々で劣等感のある自分を表現すればよいのだと思います。
そして、私も多彩な感情や変化を表現しながら、周りの人達が自身の世界の中で自分を主役として楽しめるための一(いち)バックダンサーでありたいなぁ、と思います。

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