本当にオススメです!寝ている間の「口テープ」!!

院長

とにかく、仕事が楽しいんです!

院長 堀部 尊人

こんにちは。京都市 北区 ほりべ歯科クリニック、院長の堀部です。

 

去年も同じ内容の記事を載せましたが、先日あるお子様の保護者の方に

「先生、口テープ、本当にいいですね!今までこの時期は、この子いつもノドが痛くて、すごくつらそうにしてたのに

今年は全然違います!」

と、言って頂いたので再度同じ内容を・・・

 

 

前歯ばかり茶渋(ステイン)が付いて茶色くなる。
前歯の歯茎がはれぼったい。
の中がねばつく。
臭が気になる。朝起きたらノドが痛い。

 

こんなお悩みを持たれる方に、是非試して頂きたい方法がございます。

それは・・・

 

「口テープ」です!!

 

「口テープ」は、包帯やガーゼを止めるサージカルテープを貼って唇を閉じる方法です。
とても安価で、そして簡単、効果の高い方法です!

唇に対して垂直に2本貼るか、ミッフィーちゃんのようにバッテンに貼ることをお勧めしています

1本だと経験上外れますので、2本以上をお勧めします。
またセロハンテープやガムテープも試しましたが、外すときに辛いのと肌が荒れやすくなります。

酷い鼻づまりの時以外は積極的に行ってみてください。
もちろん息苦しい気は無理はなさらないでくださいね。

最初に書かせて頂いた

前歯ばかり茶渋(ステイン)が付いて茶色くなる。
前歯の歯茎がはれぼったい。
の中がねばつく。
臭が気になる。朝起きたらノドが痛い。

小学生以下の子どもでも、上記の訴えが多くなっているようです。

これらの原因は、唇閉鎖不全(唇がしっかり閉じられていないこと)による腔乾燥です。
唇閉鎖不全は呼吸に引き金となり、また呼吸は基本的に唇閉鎖不全となります。

では、唇閉鎖を意識すればいいのか、ということですが、
これがなかなか難しい。

もちろん本人が唇閉鎖を意識することや、保護者が閉じるように指導することはとても大切です。
しかし、特に寝ている間の唇閉鎖はすぐには難しいものです。

そこで、寝ている間には唇閉鎖をサポートする方法として何かいいものはないかと
探し当てたものが「テープ」なのです。

上記の症状の改善だけではなく、
腔乾燥を防ぐことで、虫歯や歯周病予防、ドライマウス予防、
また歯並び悪化の防止にも効果的です。
そして鼻呼吸すること深く息を吸うことができ、よく眠れるようになるということです。

呼吸はすべての基本であり、
睡眠、運動、勉強にももちろん影響があります。

ぜひ「テープ」をお試しください!!!!

 

ちなみに・・・

私の息子が「口テープ1本だったら絶対外れるから、こうすれば外れない」って自分で考えた貼り方がコレです(笑)

図1

過去の記事

ほりべ歯科ってどんな歯医者?

動画を再生する
×

治療が終わったら定期検診!

動画を再生する
×