そうだ、覚悟だ

院長

とにかく、仕事が楽しいんです!

院長 堀部 尊人

こんにちは。京都市 北区 ほりべ歯科クリニック、院長の堀部です。
私の好きな作家さんで学習塾をされている喜多川泰さんのブログより

僕の教えている中学3年生たちの
 
学校のテストが終わり
 
結果が帰ってきた。
 
 
思い通りの人もいれば
 
結果に愕然とする人も…
 
 
中学生に限らず、何かの試験を受ける人は
 
どうしても結果に目が行き
 
その結果によって一喜一憂しがち
 
 
 
でもその結果になった過程を思い出し、何を学ぶかの方が人生においてははるかに大切なこと。
 
 
 
今日、生徒たちにこんな話をした。
 
 
 
自分にとって本当に我慢できないのはどっちかを
 
君は無意識に選択して今回の試験を向かえた。
 
 
結果が悪いのは我慢できるけど、日々努力するのが苦痛でそんな毎日は我慢ができない。
 
そう思った人は、日々の努力が少しずつおろそかになり
 
結果で痛い目を見たはずである
 
 
たとえば受験においてある高校や大学にどうしても合格したいと考えるのであれば
 
どんなに大変な毎日も我慢できるけど、結果が悪いのだけは我慢できない
 
そう思える人にならなければならない
 
 
 
多くの受験生にそこまでの覚悟がない
 
僕の所に「どうしたら英語ができるようになりますか?」
 
と質問に来る生徒に対して
 
「教えてあげたら、必ず言われたことをやる?」
 
と聞き返すと「内容によります…」
 
という答えになる生徒がほとんどだ
 
 
つまり、彼らが探しているのは
 
確実にできるようになる方法ではない
   
努力をしないでいい方法なのだ 
 
  
そのおかしさに自ら気づいている受験生が少ないのは残念なこと
 
 
 
これを読む受験生諸君は
 
一度声に出して言ってみて欲しい。
 
 
「先生!僕はどんなに大変な毎日でも我慢できるけど、結果が悪くなるのだけはもう我慢ができないんです!」
 
 
言うだけで、覚悟が決まる!
 
 
そして、自分に足りていないのは能力ではなく、覚悟だったということに気づく。
 
 
結果が悪いことは我慢ができるけど、毎日大変になるのは我慢ができないという行き方を選択していたことに気づかされる。
 
 
 
受験生よ
 
覚悟は決まっているか?

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