納得

院長

とにかく、仕事が楽しいんです!

院長 堀部 尊人

こんにちは。京都市 北区 ほりべ歯科クリニック 歯医者の堀部です。
この連休、東京で矯正のセミナーがあり、出かけていました。
講師のK先生は、もう68歳。
ほとんど、休憩ナシでぶっ続けで話されます。
私達受講生は、セミナー中、勝手にトイレも行けるし、セミナールームの後ろに置いてあるコーヒーも飲み放題。
K先生、飲み物も飲まず、疲れたそぶりも見せず、最初から最後まで、エンジン全開。
セミナー中、繰り返し、言われていたこと。
「僕の治療は、気が入っているんだ。本当だよ。目の前の人を何とかしたい、という思いで、気を入れて
治しているんだ。そうしないと、治りが悪いんだ。これは、本当だよ。」
「自分の気が、なくなるんだ。診療で使い切ってしまうから。だから、僕は、時間さえあれば、寺や仏像めぐりをして、気をもらってるんだ。」
そして
「皆さん、わからないかもしれないけど、僕は、このセミナー中、皆さんに気を送って話してるんだ。僕は、宗教家でもなんでもないけれど、本当にそうなんだ。」
今回、かなりハードな日程でした。
帰りの新幹線の中で、全く疲れを感じていない自分に気づきました。
以前、ジェームス・スキナーに聞いた話。
(昔、ブログに書きましたが・・・)

「気」とは、ためるものではない。
 
「気」は、本来、「氣」と書く。
ためるものではなく、出すもの。
「気がつかない」のは「気」を出していないから。
「気がつく」というのは、本当に大事なこと。
「気」を出すためには、エネルギーが必要。
「健康」とは、何でしょうか?
その定義は?
「病気でないこと?」

違います。
「健康」とは「エネルギー」である。
自分の生活を送り、夢を追い求め、仕事をし、遊び、愛し、奉仕する無限の
エネルギーを持っていれば、健康である。

今日、実感できました。
今月初め、富山に行きましたが、そのとき会った人達は、皆、「健康」でした。
「エネルギー」がありました。
今でもはっきり憶えています。
たくさん、「気」をもらったのを。
でも、人生は、「与えることで与えられる」。
今度は、僕の番。
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