年齢は単なる数字
陽転思考!
院長 堀部 尊人
こんにちは。ほりべ歯科クリニック、院長の堀部です。
半年以上前に、「すごくオススメだから!」と紹介されて購入した本があります。
和田裕美さんの「人に好かれる話し方」。
恥ずかしながら、まだ1ページも読んでません・・・買っただけ・・・
ある先生が、朝礼時に和田さんの「陽転思考10ヶ条」を唱和しているそうです。
その内容は・・・
1 すばらしいライバルをつくろう
2 わからないことがあったらその場で聞こう
3 お互いに長所を(毎日)褒めあおう
4 ネガ(ティブ)トークする人を陽転させよう
5 お互いに元気よく挨拶をしよう
6 明るい笑顔を忘れないようにしよう・・・「笑顔持続力」
7 新しい仲間を大切にしよう
8 仕事に対してポジティブな話をしよう
9 成功の事例を多くの人に知らせよう
10一期一会の大切さをもう一度語り合おう
いいこと書いてあるなあ。特に色々考えたのが、3・4・6・7。
自分の周りにいる人というのは、生まれも育ちも、そして(結果的に)考え方も、自分とは違う人。(大小の差はありますが)
それが「縁」あって、今、自分の身近にその人は存在している。
もちろん「縁」の濃い人もいれば、「縁」の薄い人もいる。
自分と違う考え、行動に出くわすと、心が騒ぐ(イライラしたり、腹が立ったり・・・)。
実はそれは目の前の相手も同じ。
3の「お互いに長所を(毎日)褒めあおう」。これって、「相手に対して、プラスイメージをどんどん自分の中に貯金していく」ことなんでしょうね。
相手に対して「プラス貯金」を自分が持っていれば、意見の相違があって、「あの人、どうしてあんな考え方なんだろう」と、一時的に相手にマイナス感情を持ったとしても、もともとプラス貯金があれば、トータル的にはプラス。
100の貯金があれば、マイナス10の出来事があっても、結果的には90のプラス。
プラス貯金が少ないと、大きめのマイナスがあれば、トータルでマイナスになってしまい、例えば問題解決しようと思っても、感情が先に走り、話がややこしくなります。
「普段、その人のプラスをどれだけみてあげられるか」を、お互いが、心がける。
そして心にプラスの貯金をしていく。少々のマイナスで心が騒がないように。
相手のため、そしてなによりも自分のため。
しかし、買ったはいいが、読んでない本が山積みになっている私の現実・・・
買っただけで、読んだ気になっているんですなあ。
今年中に読もう。この本。
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とにかく、仕事が楽しいんです!