年齢は単なる数字
キター!久々の快作!!
院長 堀部 尊人
こんにちは。京都府京都市の歯医者、北区の歯科医院、ほりべ歯科クリニックの院長の堀部です。
今週、CDを買いました。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(通称レッチリ)の新作「Stadium Arcadium」です。
現在、「世界最強」といわれているロックバンドです。今回、2枚組28曲のボリューム。量だけではなく、質もすごくイイです。
レッチリはデビューは1984年です。もう20年以上のキャリア。ストーンズのようなマンネリ感はなく(ファンの方すいません)、いつもドキドキさせるものを持ち続けているバンドです。
このバンドは本当にハチャメチャです。下半身にソックスだけをかぶせて演奏したり、頭に電球をかぶせたり・・・
初期はミクスチャー系、変態系(?)などといわれていた彼らですが、1991年「Blood Sugar Sex Magic」で大ブレイク。ファンク+ラップ+パンク+ロックンロールな音で世界を震撼させました。
バンドがブレイクすると、メンバー間に亀裂が走るのはよくある話です。直後にギターのジョン・フルシアンテが脱退。そこからバンドの迷走が始まります。
しかし、ジョンは再びバンドに戻ることになります。復活したレッチリは大ヒットアルバム「Californication」を発表。このときバンドのチームワークは鉄壁のものとなります。
私の大好きな、「Californication」の裏ジャケットです。バンドの「結束力」がすごく表れていて、お気に入りの写真です。
今回、以前のようなハチャメチャな曲は少なく、落ち着いたきれいな曲が多いです。それを「年をとったから」「おとなしくなったから」という風に評価する人もいるみたいですが、そうではない!!と断言します。
曲の質が格段に上がっている。ギターが神懸り的。ボーカルが恐ろしくうまくなっています。ベースとドラムのリズム隊のバランスが絶妙。
個々の能力が格段に向上し、その能力をレッチリというバンド内でメンバーが発揮。全員がバランスを取りながら。結果的に総合力が過去最高に高くなっているような気がします(私見)。
組織の中での個人の能力。組織を優先するのか、個人プレーを優先するのか
。良い悪いは別にして、医院のチームワーク作りを考えた時、組織を常に意識しながら、その中でいかに個人のカラーを出していくか、周りとのバランスを取りながら・・・出るところは出て、引くところは引く。
大前提として、組織の方向性にメンバーが賛同していなければいけないのだけれども。それがクリアされていれば、メンバー間で衝突することがあっても、チームが壊れることはないと思います。
今年の原巨人が好調なのもこのあたりに原因があるのではないでしょうか。
ほりべ歯科クリニックは歯科界の「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」になります!(以前にもこんな事書いてたかも)
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