バンドと院内チームワークは一緒だ!

院長

とにかく、仕事が楽しいんです!

院長 堀部 尊人

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 こんにちは。京都府京都市、北区のほりべ歯科クリニック、院長の堀部です。
 私は大学時代、軽音楽部に所属していました。色んな曲をコピーしていました(主にロック系)。卒業した現在も、昔のメンバーと一緒にバンド活動を行っています。岡山で年1〜2回ライヴもやってます。
 今、バンドでコピーしているのは ”ガンズ・アンド・ローゼス”という80年代後半に衝撃のデビューを果たしたアメリカのロックバンドの曲です。過去に何回かコピーしたことはあるんですが、メンバー全員が大好きなので、改めて練習しなおすことになりました。
 写真はデビューアルバム ”アペタイト・フォー・デストラクション” のジャケットです。初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れることができません。当時、ハードロック界の流行だったポップで売れ線狙いなスタンスを真っ向から否定し、ロックの本質に原点回帰する、70年代のアティテュードを持ち、でもノスタルジックな匂いはさせない、「ロックバンドはかくあるべし」を提示してくれました。時代が動くのを感じました。実際ここからロック界の流れがガラッと変わりました。ストーンズやエアロスミスのストレートなロックンロールに、ラモーンズのパンキッシュな要素も織り交ぜ、ハノイロックス的なグラムの香りもあり、この時代の最強のロックバンドでした。個人的に最も優れたロックバンドはビートルズだと思っていますが、リアルタイムで聴いた中ではガンズがピカイチです。(私見がかなり入ってます。流してください。)
 ガンズのメンバーは5人です。7色の声を持つボーカル、鳥肌リフ・超絶ソロ(ブルージーでメロディアス)を弾くギター、ソロはあまり弾かないが作曲能力・センス抜群のギター、パンク的でスリリングでスピード感のあるベース、単なるハードロックには終わらせなかったロックン「ロール」の要素が強く全体のテンションを保ったドラム・・・全てが最高でした。個人個人が皆イカしてました。
 しかし、この5人が揃って初めてバンドとしての底知れぬポテンシャルを発揮することができたのです。個人個人では絶対ここまでのクオリティは出せなかっと思います。実際メンバーのソロの作品は優れているんですが、バンド時代と比べるとどれもこれもイマイチでした。(イマイチだと分かっていながら全て買ってしまうところがファンの悲しいところです。)
 これって歯科医院にも同じことが言えるのではないでしょうか。院長含めスタッフ1人1人が個人の能力を上げていく必要はあると思うんですが、1人ではできる限界があります。
 この人にはこんな優れたところがあります。あの人にはこんな優れたところがあります。個人の優れたところを上手に融合させるのです。「ほりべ歯科クリニック」というバンド内で。すると思いもよらなかったパワー、ポテンシャルが発揮されるに違いありません。スタッフ全員が医院理念の方向を向き、それぞれが医院で風を起こし、結果的に加速度的なスピードで成長していく。そんな医院を目指しています。私の役目は、それぞれスタッフの能力が最大限発揮できる場所を作り、それが上手に融合できるように整えていくことです。
 そうすれば、ほりべ歯科クリニックは歯科界のガンズ・アンド・ローゼスになっていくことは間違いありません??
Welcome To The Horibe Dental Clinic !!

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