「微差」の積み重ね
歯を失う第1位の病気!
歯を失う原因の第1位といわれる歯周病。歯ぐきの腫れや出血から始まり、徐々に口臭が強くなり、歯を支える骨が溶け始めます。重症化すると歯がグラつき、最終的には抜け落ちてしまう怖い病気です。重症化する前にキチンと治療を受けることが大切です。
歯周病は歯の周りの歯ぐきや歯を支える顎の骨が失われていく病気です。歯ぐきの隙間から身体の中に入り込もうとする細菌による感染症です。初期段階では、痛みなどの症状がないサイレント・ディジーズと呼ばれ静かに進行していきます。
歯周病と聞くと、中高年以降の方がかかるんじゃない?と思われがちですが、なんと30代以上の10人中7人の方が罹患している誰もがかかりうる病気なんです。グラフは軽い歯肉炎程度の方も加わえた発生率です。
私たちが担当します!
Q 歯周病とはどのような病気ですか?
歯周病は、歯ぐきや歯を支える骨に起こる細菌感染症です。初期は痛みが少なく気づきにくいことがありますが、進行すると歯ぐきの腫れや出血、口臭、歯のぐらつきにつながり、最終的に歯を失う原因になることがあります。
Q 歯ぐきから血が出るのは歯周病ですか?
歯みがきのときに歯ぐきから血が出る場合、歯ぐきに炎症が起きている可能性があります。歯周病の初期症状として見られることもあるため、「少し血が出るだけ」と放置せず、一度検査を受けることをおすすめします。
Q 歯周病は痛みがなくても進行しますか?
はい。歯周病は初期段階では痛みなどの自覚症状が少なく、気づかないうちに進行することがあります。歯ぐきの腫れ、出血、口臭、歯が長く見える、歯が動く感じがするなどの変化がある場合は早めにご相談ください。
Q 歯周病の原因は何ですか?
歯周病の主な原因は、プラークと呼ばれる細菌のかたまりです。磨き残しが続くと歯石となり、細菌がたまりやすい環境になります。また、喫煙、ストレス、不規則な生活習慣、歯ぎしり、噛み合わせ、糖尿病なども歯周病の進行に関係します。
Q 歯周病治療ではどのような検査をしますか?
歯周病治療では、生活習慣の問診、レントゲン、お口の中の写真、歯ぐきの検査などを行い、現在の状態を確認します。必要に応じて顕微鏡検査や唾液検査も行い、治療の進め方をわかりやすくご説明します。
Q 歯周病治療では何をしますか?
まず歯ぐきの状態を検査し、歯みがき指導でご自宅でのケアを整えます。そのうえで、歯ブラシでは取れない歯石を専用の器具で除去します。治療後は再検査を行い、改善した部分や今後の管理方法を確認します。
Q 歯石取りは何回くらい通院が必要ですか?
歯石のついている場所、量、硬さ、お口の状態によって回数は異なります。歯ぐきの上だけでなく、歯ぐきの中に歯石がついている場合は、数回に分けて丁寧に除去することがあります。必要な回数は担当の歯科衛生士よりご説明します。
Q 担当の歯科衛生士がつくメリットは何ですか?
同じ歯科衛生士が継続して担当することで、過去のお口の状態や生活習慣の変化を把握しやすくなります。歯周病は継続的な管理が大切な病気のため、患者さんに合わせたケア方法を一緒に考えながらサポートします。
Q 歯周病は治療後も通院が必要ですか?
はい。歯周病は治療して終わりではなく、再発を防ぐための定期管理が大切です。治療後も定期健診で歯ぐきの状態や歯石、磨き残しを確認し、良い状態を維持できるようサポートします。
歯が抜けてしまう怖い病気