人類がそれぞれの自己表現に向かうこの時代、面白いバンドやミュージシャンがどんどん出てきてCDショップに行くのがとても楽しいです。
松井冬子の日本画も好きですが、そういう絵を思い出すときに頭の中に流れる音楽は女王蜂の口裂け女だったりするのは私がやはり女だからかもしれません。
女王蜂の燃える海や柴田淳のlove letterのような歌詞のものに慣れていた私は、amazarashiの千年幸福論を聴いて、ちょっとどきっとします。
同い年の咲人が新しいアルバムの中でも相変わらず自分の目で見て心で感じてまっすぐに生きてくれているので、多分自分は滅多なことで心細くならないのだと思います。
教育で誰かの偏見を思い込まされるのではなく、観察から学べ、かつそれがどんなものであろうと受け入れて前に進める人が増えてきて嬉しいと思います。