
スタッフの成長
こんにちは、京都市北区ほりべ歯科クリニックの歯科衛生士Kです。
我が家はお味噌汁が大好きで、毎日お味噌汁をいただきます。 でも、長男が味の濃いものが好きで、ついついお味噌を濃くしてしまいがちでした。
知人に相談したところ、「お出汁のうま味は調味料を減らしてもおいしい味に仕上げてくれるよ。おいし~いお出汁をとってごらん」と紹介してもらった本があります。
ブックロアから出版されている、一井伸行さんが書かれた『ノブうどん帖』という本です。一井さんはうどんを打ったりだしをとるワークショップをされている方だそうです。 うどんの基本だしから様々なつけつゆの作り方、うどんの打ち方が優しい写真やイラストと共に書かれていて、眺めているだけでほっこり幸せな気持ちになる本です。
早速ノブさんのうどんの基本のお出汁、チャレンジしてみました。昆布、干し椎茸、鰹節とじっくり向き合って作ります。 できあがったお出汁は、なんと美味しい〜!舌も心も喜ぶお味でした。それを使ったお味噌汁は味噌を薄くしても、子どもたちも納得のお味でした。
うま味を感じる味覚は、濃い調味料の味つけでは育たないそうです。 お出汁は食材本来の味のおいしさを引き出してくれて、うま味を感じる舌を育ててくれます。
子どもたちに沢山感じてもらい、豊かな食生活を送れるようにしてあげたいなと思いました。
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